简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
【注意喚起】PARKWAY MARKETは危険?出金拒否・安全性・評判・スプレッドを徹底検証
概要:PARKWAY MARKETの安全性や評判、スプレッドの実態、出金拒否に関する利用者の声を徹底調査。住所の使い回しや複数のトラブル事例など、注意すべきポイントをまとめました。

近年、海外FX業者「PARKWAY MARKET(パークウェイマーケット)」の利用者から、出金遅延や連絡不能などのトラブル報告が寄せられています。
公式サイトでは「アメリカ・カナダ・セントルシアなど複数国でライセンス取得済み」とうたっていますが、その実態は極めて不透明です。
本記事では、WikiFXが収集した登録情報・ユーザー証言をもとに、PARKWAY MARKETの安全性と信頼性を徹底検証します。

▶ 信頼できるFX業者を探すには?
間違った業者選びは、全資産を失うリスクすらあります。WikiFXでは、各業者のライセンス情報、規制状況、利用者の口コミ評価まで幅広く網羅し、信頼性の高いFX業者を見極めるための情報を徹底的に比較・検証しています。
あなたにぴったりのFX業者がきっと見つかる、PARKWAY MARKETに関するより詳しい情報はこちらこちらからご覧いただけます。
PARKWAY MARKETの基本情報

会社情報
- 会社名:Parkway Global Capital Limited
- 社名略語:PARKWAY MARKET
- 会社のウェブサイト:https://www.parkway-market.com/ja/
- メールアドレス: support@parkway-market.com
- 本社登録住所:Ground Floor, The Sotheby Building, Rodney Village, Rodney Bay, Gros-Islet, Saint Lucia
- 主要オフィス所在地:
イギリス:7 Copperfield Road, Coventry, West Midlands, CV2 4AQ, United Kingdom
アメリカ:One Old Country Road, Suite 320, Carle Place, NY 11514, USA
カナダ:1176 Bridge Road, Oakville, ON L6L 2C1, Canada
香港:Unit D, 16/F, One Capital Place, 18 Luard Road, Wan Chai, Hong Kong
取り扱い商品・サービス
- 取引商品:FX、金属、エネルギー、株式、株価指数、暗号通貨
- 口座タイプ:Standard、Pro、Maxアカウント、イスラム口座
- スプレッド:Standard平均0.4pips、Pro平均0.2pips、Maxノースプレッド 0pips~
- レバレッジ:最大1:2000
- 口座通貨:USD、JPY、USDT
- 最低入金額:Standard3,000ドル、Pro10,000ドル、Maxアカウント50,000ドル
- 取引プラットフォーム:cTraderWeb/Desktop/Android/ios
- 入金方式:銀行振込(USD・JPY)、仮想通貨(USDT・ビットコイン)
- 出金方式:銀行振込(USD・JPY)、仮想通貨(USDT)
- 24時間日本語カスタマーサポート
利用上の注意点|なぜPARKWAY MARKETは危険視されているのか?
安全性:表面上は「4つのライセンス」だが…
PARKWAY MARKETの公式サイトには、以下の4つのライセンス(牌照)を保有していると記載されています。
一見すると非常に信頼性が高いように見えますが、実際には、これらのうち外貨取引(FX)の規制当局によるライセンスは最後のものだけです。

① 米国FinCEN(金融犯罪取締ネットワーク)MSB登録
登録番号:31000247808047
- 性質:Money Services Business(資金移動・両替・暗号通貨取扱)
- 実態:AML(マネーロンダリング防止)目的の届出のみであり、金融取引ライセンスではありません。
- 注意点:FX業務を行うには、CFTC/NFAの登録が必要です。
→ FinCEN登録だけでは、米国内で外国為替サービスを提供する資格はありません。
② カナダFINTRAC(金融取引分析センター)MSB登録
登録番号:C100000346
- 性質:AML関連登録(送金・暗号資産取扱)
- 実態:こちらもFX取引とは無関係です。
- 注意点:カナダ国内でCFD・レバレッジ取引を行うには、CIRO(旧IIROC)登録が必須。
→ FINTRAC登録のみではFXブローカーとしての営業は違法です。
③ 米国証券取引委員会(SEC)ERA登録
CRD番号:329902 / SEC番号:802-129524
- 性質:Exempt Reporting Adviser(登録免除投資顧問)
- 対象:私募ファンドなど限定顧客へのアドバイス業務
- 限界:個人投資家へのサービスやFX・CFD取引提供は不可。
→ SEC登録のように見えるが、実際は“顧問免除登録”であり、ブローカー業務とは無関係です。
④ セントルシア政府発行の金融事業許可
- 性質:オフショアライセンス(詳細非公開)
- 問題点:情報開示が少なく、実際の許可範囲が不明確。
- 一般的に、セントルシアは「高リスク・低信頼性」の登録地として知られており、金融トラブル時の保護や返金制度は一切存在しません。

利用者報告:「出金保留のまま連絡が取れない」
今年2月、日本の投資家から以下の報告がWikiFXへ寄せられています。
「12月中旬に1,000ドルの出金申請をしましたが、 2月になっても保留中のままです。 12月に聞いた時には、出金代行の会社が不正をして、支払ってないとのことでしたが、 今は、問い合わせをしても返事がありません。 窓口をしていた、マエダヤスユキと言う男性も音信不通になりました。 詐欺の可能性が高いので、お気をつけください。」

出金代行会社を理由に支払いを遅らせる手口は、悪質業者でよく見られる典型例です。
また、公式サポートメールへの問い合わせが未返信であるケースも複数確認されており、顧客対応体制の不備が疑われます。
手数料・取引条件の不透明さ
PARKWAY MARKETの手数料体系は公式ページに明記されておらず、 「スプレッド0pips」や「レバレッジ2000倍」など、極端に好条件な宣伝文句が多いです。
しかし、具体的なリスク説明や補償制度の案内も一切ありません。
また、最低入金額がStandard口座でも3,000ドルと高額な点も注意が必要です。
金融庁からの警告|複数の低評価ブローカーと同一所在地
PARKWAY MARKETの公式サイトには、登録住所として「Ground Floor, The Sotheby Building, Rodney Village, Rodney Bay, Gros-Islet, Saint Lucia」と記載されています。
しかし、この住所を調べたところ——日本の金融庁が令和6年1月24日に警告を発した「Tomorrow Technologies Ltd」も、まったく同一の住所を使用していることが判明しました。


さらに以下の複数のブローカーも同一住所を利用していることが確認されています。




これらはいずれもWikiFX上で低スコア評価とされる業者であり、名義貸し・グループ運営・住所の使い回しが行われている可能性があります。
セントルシアなどのオフショア管轄では、企業登録住所がレンタルオフィスであることも多く、実体が確認できない「ペーパー企業」であるケースも少なくありません。
まとめ
WikiFXの調査では、PARKWAY MARKETに関する苦情はすでに複数確認されており、ライセンス・運営実態ともに信頼性を裏付ける証拠は見つかりませんでした。
「複数ライセンス」をうたっていますが、実際にはいずれもFXブローカーとしての正規認可ではありません。
実際の取引安全性を担保するものではない点に注意が必要です。
\投資の安全性を支えるパートナー、WikiFX/

免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
続きを読みます

Golden Insight審査員の声| Plotio Financial Group ディレクター Hawk Cheng氏
「WikiFX Golden Insight Award」は、安全で健全な外国為替エコシステムの構築に向けて業界の力を結集し、革新と持続的発展を推進することを目的としたアワードです。このたび新シリーズ「Golden Insight審査員の声(Voices of the Golden Insight Award Jury)」を立ち上げ、権威ある審査員へのインタビューを通じて、外国為替業界の未来、そして革新・コンプライアンス・持続的発展に向けた業界エリートたちの共通使命を掘り下げます。
今週、日本人ユーザーが最も検索されたFX会社まとめ[11月14日]
優良業者と悪徳業者の両方が含まれているため、選ぶ際には十分に注意してください。

【WikiEXPO Global Expert Interviews】Gustavo Antonio Montero氏:金融におけるESG
WikiEXPO Dubai の成功裏の終了を受けて、Carter Capital Management(持続可能なデジタル資産管理)および Palmer Advisory and Consulting の創設者兼会長である Gustavo Antonio Montero 氏にインタビューを行いました。

【警察庁発表】SNS投資詐欺・ロマンス詐欺が急増中|YouTube広告経由の被害が急増(2025年9月末時点)
警察庁が11月5日に公表した「令和7年9月末における特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況(暫定値)」によると、特殊詐欺全体の認知件数・被害額はいずれも前年同期比で大幅に増加しました。特に「ニセ警察詐欺」「SNS型投資詐欺」「ロマンス詐欺」が深刻化しています。

