Triveマルタ法人に入出金停止命令 株主にも10年の就任禁止
Triveのマルタ法人に、顧客口座の入出金停止命令。MFSAは顧客資産の保全と残高照合の不備を指摘し、株主には10年間の新規就任禁止も命じた。
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概要:本日の市場サマリー
・ドル円の強気派は、先行きの不透明感から1カ月半ぶりの高値に近づく中で様子見の姿勢を取っている。
・日銀は金融政策に関して慎重な姿勢を維持している。
・連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ見通しの不透明感から、ドル強気派は守勢に立たされ、ドル円の上昇が抑えられている。
・スイス国立銀行(中央銀行)の利下げ決定を受けて、スイス・フランに対してドルを買う流れが起こり、円相場にも波及した。
・国際決済銀行(BIS)は20日、円の国際的な価値を指数で示す「実質実効為替レート」(2020年=100)が5月は68.65となり、過去最低を更新したと発表した。
木曜日、ドル円は158円台で推移し、依然として先週付けた4月下旬以来の高値付近にある。同時に、先行きが不透明なため、ここ2週間の上昇トレンドが続く中でポジションをオープンする前には注意が必要である。
円は、日銀が国債購入買い入れ削減について次回の会合まで議論を見送ることを決定したことに影響を受けた。これに加えて、世界の株式市場が強気基調を維持していることも、安全資産としての円の需要を弱め、ドル円をサポートした。 しかし、日本当局による為替介入の可能性や、欧州での地政学的緊張、不透明な政治的見通しと相まって、円相場の下値は限定的である。
また、日銀の植田和男総裁が今週初め、経済指標に基づいて日銀が7月に利上げする可能性があるとのタカ派的なコメントをしたことで、円の弱気派を抑える可能性もある。
一方、ドルは主要な買い手を引き付けるのに苦戦しており、連邦準備理事会(FRB)が今年2回利下げするとの期待やインフレ緩和の兆しから、1週間ぶりの安値付近で推移している。これにより、ドル円の為替レートが下落する可能性もある。
木曜日の注目は、米国の新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀製造業景気指数、建設許可件数と住宅着工件数などの米国経済指標に移っている。これらのデータは、米国債利回りやFRBの講演とともに、ドルの価格動向に影響を与え、ドル円に勢いを与える。
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