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概要:19日午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比31円11銭高の2万6830円82銭と、小幅に反発して午前の取引を終えた。朝方は高く始まったがマイナス圏に沈む場面もあり、方向感を欠いた。企業決算シーズンを控え、上値追いに慎重となった。
19日午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比31円11銭高の2万6830円82銭と、小幅に反発して午前の取引を終えた。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 19日 ロイター] - 19日午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比31円11銭高の2万6830円82銭と、小幅に反発して午前の取引を終えた。朝方は高く始まったがマイナス圏に沈む場面もあり、方向感を欠いた。企業決算シーズンを控え、上値追いに慎重となった。
前日の米国株式市場は小幅に下落して取引を終えた。イースター(復活祭)の連休明けで商いは薄く、前週末終値を挟んで一進一退となった。
日経平均は前日の下落からの自立反発を期待した買いが先行した。朝方に高く始まり、一時300円88銭高の2万7100円59銭に上昇した。米フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の上昇を受けて、半導体関連や電子部品などハイテク株が総じて堅調だった。為替相場が円安方向に振れ、自動車や機械といった輸出関連株の支えになった。
一方、指数寄与度の大きいファーストリテイリングなど値がさ株の一角が下げ幅を拡大する中、日経平均は徐々に上げ幅を削り、一時マイナスに沈んだ。短時間でプラスに持ち直したものの上値は重く、前引けにかけては小高い水準でもみあった。市場では「不安定な動きが続いており、方向感が出にくい」(三木証券の北澤淳商品部投資情報グループ次長)との声が聞かれた。
大型連休中に米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されているほか、企業決算の本格化を控えており、足元では模様眺めになりやすいとみられている。連休にかけては「国内外の決算を受けた個別物色が中心の相場になりそうだ」(北澤氏)という。
TOPIXは0.37%高の1887.07ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆0205億5400万円だった。東証33業種では、値上がりは海運業や鉱業、非鉄金属など25業種で、値下がりはサービス業や小売業、医薬品など8業種だった。
東京エレクトロンや信越化学工業、TDKが堅調だったほか、トヨタ自動車が小じっかり。日本郵船や住友金属鉱山も高かった。一方、ソフトバンクグループ、エムスリーは軟調だった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1130銘柄(61%)、値下がりは620銘柄(33%)、変わらずは88銘柄(4%)だった。
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