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概要:鈴木俊一財務相は19日の参院財政金融委員会で、足元の為替市場の動きについて「円安が進んでいる、急速に進んでいるという状況にある」と語った。日本経済への影響を巡って「プラスの面もあるが、現状の経済状況を考えるとデメリットをもたらす面があると、強いと思っている」とも述べた。古賀之士委員(立民)への答弁。
鈴木俊一財務相は19日の参院財政金融委員会で、足元の為替市場の動きについて「円安が進んでいる、急速に進んでいるという状況にある」と語った。日本経済への影響を巡って「プラスの面もあるが、現状の経済状況を考えるとデメリットをもたらす面があると、強いと思っている」とも述べた。写真は4月15日、参議院本会議で撮影(2022年 時事通信)
(表現を追加して再送します。)
[東京 19日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は19日の参院財政金融委員会で、足元の為替市場の動きについて「円安が進んでいる、急速に進んでいるという状況にある」と語った。日本経済への影響を巡って「プラスの面もあるが、現状の経済状況を考えるとデメリットをもたらす面があると、強いと思っている」とも述べた。古賀之士委員(立民)への答弁。
先の答弁で「悪い円安」に言及したことを問われ、答えた。鈴木財務相は「円安にはプラスの面も、マイナスの面もある」と断ったうえで、「時々の経済の置かれた状況のなかで考えることになる」と述べた。
その上で「現在のように原油などの原材料価格が世界的に高騰している中において円安の進展、これは輸入物価の一段の上昇につながる」とし、「消費者や、価格転嫁が十分にできない企業にとってデメリットをもたらす面があると考えて発言した」と説明した。
鈴木財務相は、為替の安定が重要との認識も重ねて示し、「急速な変動は望ましくない。引き続き、しっかりと緊張感をもって市場の動向を注視してまいりたい」と強調した。
為替政策について「G7(主要7カ国)での合意を維持することや、米国などの通貨当局と緊密な意思疎通をはかることが重要であると考えており、こうした考えに基づいてしっかり対応してまいりたい」とも述べた。
渡米先での二国間会談に関しては、日米財務相会談も念頭に、「どういう方々とバイ(二国間)の会談をするかということで、いま調整中」とする一方、「行われればその会談に臨んでいきたい」と語った。
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