【注意喚起】XSで再び出金トラブル！IBコミッション未払い・大量ユーザーの資金が危険に？

最近、SNSや掲示板で「XSからお金が引き出せない」という悲痛な声が急増しています。

投資家からの「出金拒否」「利益没収」に加え、今回はなんとIBへの報酬すら支払われていないという深刻な報告も入ってきました。

このままを放置すれば、あなたの大切な資産も危険にさらされる可能性があります。

この記事では、WikiFXが独自に収集した情報と被害者の証言をもとに、XSの現在の状況と、投資家が今すぐ取るべき対策を徹底解説します。

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実際に何が起きている?IBと投資家の悲痛な声

XSに関するトラブルは、IBと一般ユーザー双方から報告されています。

IBからの被害報告

2025年9月9日、香港のIBから次のような報告が届きました。

「小額のコミッションなら問題なく引き出せますが、大きな額になると突然止められました。28,000ドルの出金申請をしてからすでに14日以上経ちます。サポートに問い合わせても『審査中』の一点張りで、セルフィー認証まで求められましたが、結局処理は進んでいません。」

本来であればIBへの報酬は契約通りに支払われるのが当然です。こうしたケースは信頼できる業者ではほとんど見られず、資金の流動性や透明性に不安を感じさせる出来事です。

投資家からの声 ― 出金申請が1ヶ月以上未処理

さらに、一般ユーザーからも深刻な声が上がっています。

「1ヶ月前に出金申請をしましたが、今も処理されていません。同じように出金できないユーザーが多数いるようで、不安で仕方ありません。」

出金遅延や拒否は、投資家にとって最も避けたいトラブルのひとつです。サポート対応が「確認中」と言うだけで進展しない場合、資金を預けておくリスクは非常に高いといえるでしょう。

XSが取得中のライセンス一覧

セーシェル金融サービス庁FSA

・XS Ltd

・SD089

・3rd Floor of the Azores Building, lle du Port, Mahe, Seychelles.

オーストラリア証券投資委員会ASIC

・XS PRIME LTD

・374409

・XS PRIME LTD 'MORRIS MENNILLI' SE 701 L 7 92 PITT ST SYDNEY NSW 2000

キプロス証券取引委員会CySEC

・XS Markets Ltd (ex RockFrost Ltd)

・412/22

・247, Franklinou Rousvelt, Block B, 1st floor, 3046, Limassol, Cyprus

マレーシア・ラブアン金融サービス庁LFSA

・XS Finance Limited (formerly known as Blaza International Ltd.)

・MB/21/0081

・Office 9, Phil Business Centre 1, Unit F25, 1st Floor, Paragon Labuan, Jalan Tun Mustapha 87000 Labuan F.T. Malaysia

南アフリカ金融行動監視機構FSCA

・XS ZA (Pty) Ltd

・53199

・140 BAUHINIA ROAD, HIGHVELD, TECHNOPARK

XS利用上の注意点｜なぜXSは危険なのか?

表向きは複数のライセンスを掲げるXSですが、WikiFXの調査では投資家が注意すべき3つの重大なリスクが浮かび上がっています。

実態が不透明なライセンス

WikiFXの過去調査によれば、XSグループの法人登記やライセンスにはいくつかの疑念が残っています。

・キプロスのCySECライセンスについては、前身企業RockFrost Ltd.と Blaza International Ltd.名義のものを引き継いでいる可能性が指摘されている

・セーシェル法人のオフィスについては、現地調査で確認が取れていない

https://www.wikifx.com/ja/survey/249249ab1e.html

・グループ全体として、投資家保護につながる強固な金融ライセンスを十分に保持しているとは言い難い

このように、複数のライセンスを掲げてはいるものの、投資家保護の実効性があるかどうかは不透明です。

日本金融庁からの警告

また、XSは日本国内でも注意喚起の対象となっています。

日本の金融庁および関東財務局は令和6年9月、「無登録で店頭デリバティブ取引の勧誘を行っている」としてXSに対し警告を発出しました。

このような公式な警告が出されている点は、日本の投資家にとって見逃せないリスク要因といえるでしょう。

関連業者

多発する出金トラブル

さらに、実際の利用者からは以下のような声が継続的に寄せられています。

・出金が遅延、あるいは拒否されるケース（例：127,888ドルの利益が没収、24,000ドルの出金拒否）。

・強制ロスカットや、その際の補償がないといったトラブル

・パートナー向けのIB報酬ですら支払いが滞っている事例

こうした報告が複数存在することから、安心して長期的に取引を続けられるかどうかについては、十分に注意が必要だと言えます。

https://www.wikifx.com/ja/newsdetail/202503284244680934.html

まとめ

XSは公式サイト上で複数のライセンスを掲げていますが、実際の利用者からは出金拒否や報酬未払いといった深刻な声が寄せられています。

被害者の証言を総合すると、投資資金やIB報酬が確実に守られる保証はなく、予期せぬトラブルに巻き込まれる可能性は決して低くありません。

投資家の資金を守るためには、信頼性の高い規制下にあるブローカーを選ぶことが何より重要です。

特に日本在住の投資家にとっては、あえてXSを選ぶよりも、より信頼性の高い金融ライセンスを持つ業者を検討する方が安心できる選択肢となるでしょう。

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詐欺に巻き込まれないヒント

信頼できる相手か確認する

SNSで知り合った人物や、インターネット上の業者に対しては慎重に対応し、まず信頼性を確認することが重要です。

高利回りを謳う案件に注意

短期間で高利回りを約束する投資案件は詐欺の可能性が高いため、注意が必要です。投資の前に、その業者の評判や過去の実績をWikiFXで確認しましょう。

出金トラブルに要注意

出金手続きがスムーズに進まない場合、それは単なる一時的な問題に過ぎないのか、それとも悪質な業者の詐欺行為が絡んでいるのかを見極めることが重要です。万が一トラブルに巻き込まれた場合は、速やかに専門機関に相談しましょう。

個人情報の取り扱いに慎重に

偽のサポートチームや業者から、個人情報を求められた場合には、絶対に情報を提供しないようにしましょう。また、不審なメールや電話、メッセージには注意を払い、リンクをクリックしないことが重要です。

投資家へのアドバイス

近年、SNS広告やチャットグループを通じて甘い言葉で誘導し、出金できない詐欺プラットフォームへ誘導する手口が急増しています。

海外業者を利用する際には、必ず以下のポイントを確認してください：

• 公式に金融庁または海外の金融当局のライセンスを保持しているか
• 企業情報（所在地、法人番号、ライセンス番号など）が明示されているか
• 出金実績や日本語サポートの有無
• ネット上の口コミや第三者機関（WikiFXなど）での評価

一度送金してしまうと取り戻すことはほぼ不可能です。

このような詐欺に巻き込まれないためには、常に警戒心を持ち、疑わしいと思ったらすぐに確認することが重要です。

少しでも不審に思った場合は、利用を控えるようにしましょう。

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WikiFXでは、ご自身の判断で慎重に海外業者を選び、できるだけ日本の金融庁の監督下にある業者を選ぶことを強く推奨します。

万が一詐欺に遭った場合は、すぐに警察や弁護士に相談し、消費生活センターにも連絡してください。

さらに、WikiFXアプリでは、毎日、出金リスクのある業者に関する情報をプッシュ通知でお届けしています。ご興味がある方は、ぜひアプリをダウンロードしてください。

最近、投資詐欺が急増しています。

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※設立1～2年のFX業者はデータやユーザーからの情報が少ないため、評価が高くても出金トラブルのリスクがありますので、投資の際はご注意ください。