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概要:以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家Rょーへー氏(ブログ「デイトレで勝てない人のためのブログ」を運営)が執筆したコメントです。 フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家Rょーへー氏(ブログ「デイトレで勝てない人のためのブログ」を運営)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年6月1日12時に執筆
こんにちは。
『デイトレで勝てない人のためのブログ』を運営しているRょーへーと申します。
16年間デイトレードを続けていますが、最近の相場はかなり難易度が高く感じています。
不安定な相場、暴落相場が続く今、デイトレードというスタイルに再度注目してみたいと思います。
■減少した出来高が難易度を上げる
デイトレードの「やりやすさ」というのは出来高の多さがかなりウェイトを占めます。
相場参加者が多くなればなるほど取引は活況になり、出来高のボリュームも大きくなります。
そうすると値動きはやや激しくなるものの、それだけ買い場も売り場も多く出現することになります。
対して人が減り、出来高が細ってくると、急落があってもリバウンドのような戻りが乏しくなり、下がっては横ばい、また下がっては横ばいといった動きが多く見られるようになります。
私がブログやYouTubeでスライダーゾーンと表現する形のチャートが多くります。
ボラティリティがなくなってくるとデイトレードは一気にやりにくくなり、それまでの手法が急に通用しなくなることも過去にはありました。
過去の相場を照らし合わせて見ていきましょう。
■難易度が高い閑散相場とその特徴
民主党政権時代の2011年、2012年頃、そしてアベノミクスの第1バブルが過ぎた2014年頃は現在と同じような閑散相場でした。
テレビで騒がれるようなショック相場やバブル相場が起こると一気に新規の人が流入してきます。
しかしその波も落ち着けば勝てなかった人たちは少しずつ相場から去っていきます。
そうなるとそれまでの活況だった相場とは打って変わって一気に閑散相場になってしまいます。
ならば空売りさえしておけばいいのかと言えばそれも違います。
5月相場を思い出してみて下さい。
過去の閑散相場も同じでしたが、弱い中でも、1日2日だけ異常に強いタイミングもあったはずです。
もうリバウンドなど起こらないのではないかと皆が諦めると途端に大きなリバウンドが入り、ここから反発かと乗る人が出てくると結局また弱くなる、そんな相場だったと思います。
このように方向を決めたら1日を通して一方通行になりやすく、そのくせ翌日はどちらを向くのか全くわからないという難易度の高い相場となっていました。
これは過去の閑散相場時とそっくりな特徴なのです。
■6月!閑散相場の対処法
デイトレードは強い相場でも弱い相場でもあまり影響を受けることはありません。
しかしこの閑散相場とだけはどうしても相性が悪く、どうにもならない時期でもあります。
私自身も16年デイトレをしてきて、この2011、2012年頃と2014年頃の閑散相場は一気にパフォーマンスが落ちました。
そして今年2022年も同様に苦戦を強いられています。
特に5月に入ってからは閑散を感じることも増え、さらに難しく感じるようになりました。
「そんなものは対処法とは言えない」と思われるかも知れませんが、私が過去に取った対処法は「自信がある時だけトレードをする」でした。
言い換えれば対処法が見つけられなかったとも言えてしまうのですが、それを受け入れた上でこの作戦を取ったのは悪いことではないと今でも思っています。
相場はサイクルです。
どんな相場でも勝てるほど実力があればそれが1番です。
しかし自分の実力では難しいと感じる時期はおとなしくするのも良いと思います。
難しい時期とは言え、毎日相場を見ていれば単発的なチャンスは転がっています。
手数を絞り、ここは自分が得意な場面だと思うところだけトレードをしていく戦略はいかがでしょうか。
勝てずに苦しい時期に無理にトレードをしてはさらにストレスにもなります。
ここで待つことを覚えれば、後に相場状況が改善されてからのトレードにも良い影響が出ることは確実です。
株は、デイトレは「待つ」ことも仕事の内です。
是非待ちの一手を戦略に取り入れ、クールに刺す気持ちで相場を眺めてみて下さい。
いかがだったでしょうか。
今回はここまでですが、『デイトレで勝てない人のためのブログ』やYouTubeでは私が使っている負けない手法の内容やお役立ち情報を大量に載せました。
是非『デイトレで勝てない人のためのブログ』と検索してご覧下さい。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。
参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。
多くの人に面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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執筆者名:Rょーへー
ブログ名:デイトレで勝てない人のためのブログ
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。