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概要:東京株式市場で日経平均は、前営業日比293円48銭安の2万6799円71銭と、続落して取引を終えた。米長期金利や原油先物が上昇する中、グロース(成長)株を中心に軟調な値動きとなった。
[東京 18日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比293円48銭安の2万6799円71銭と、続落して取引を終えた。米長期金利や原油先物が上昇する中、グロース(成長)株を中心に軟調な値動きとなった。
4月18日、東京株式市場で日経平均は、前営業日比293円48銭安の2万6799円71銭と、続落して取引を終えた。
日経平均は、朝方から軟調に推移した。時間外取引で米長期金利や米WTI先物が上昇する中、米株先物が軟調となり、日本株の重しとなった。日経平均は、一時521円81銭安の2万6571円38銭に下落。市場では「資源高や金利上昇の恩恵を受ける銘柄が買われたが、それ以外が売られる構図となった」(国内証券)との声が聞かれた。
米10年債利回り(米長期金利)は、アジア時間の取引で2018年12月以来の高水準となる2.88%台に上昇した。今週も米連邦準備理事会(FRB)高官の発言機会が見込まれ「米金利の上昇が一服しなければ、グロース株の不安定な値動きが続くかもしれない」(しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用本部長)との見方が聞かれた。
イースターで主要海外市場が休場となり、手掛けにくさが意識された中、きょうの日本株の下落を意外視する声もあった。市場では「先週末の日経平均はファーストリテイリングの上昇によるかさ上げがあったが、それがなくなった分、下げがきつくなった」(しんきんAMの藤原氏)との見方が出ていた。
後場には米長期金利や米原油先物が落ち着いた動きとなり、日経平均は大引けにかけて下げ幅を縮めた。
TOPIXは0.86%安の1880.08ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆8722億8800万円だった。東証33業種では、値下がりはその他製品や食料品、機械など28業種で、値上がりは海運業や鉱業、保険業など5業種だった。
ファーストリテイリングやリクルートホールディングス、ファナックなどが軟調となり、指数の重しになった。一方、日本郵船や三菱商事はしっかり。東京海上ホールディングス、INPEXも買われた。
クレディセゾンは、旧村上ファンド系の投資会社が同社株式5.06%を取得したことが伝わり、一時ストップ高となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが403銘柄(21%)、値下がりは1372銘柄(74%)、変わらずは63銘柄(3%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26799.71 -293.48 26831.45 26,571.38─26,851.80
TOPIX 1880.08 -16.23 1880.76 1,863.59─1,885.39
東証出来高(万株) 83481 東証売買代金(億円) 18722.88
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