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概要:[6日 ロイター] - ロシア株式市場は6日、ウクライナ侵攻に伴い欧米諸国が対ロシア追加制裁を用意しているとの報道を受け、序盤に下げたが、その後上昇に転じた。通貨ルーブルは横ばいで推移している。 米
[6日 ロイター] - ロシア株式市場は6日、ウクライナ侵攻に伴い欧米諸国が対ロシア追加制裁を用意しているとの報道を受け、序盤に下げたが、その後上昇に転じた。通貨ルーブルは横ばいで推移している。
米国は主要7カ国(G7)や欧州連合(EU)と協調し、対ロシア追加制裁を6日に打ち出す見通し。米ホワイトハウスによると、ウクライナ首都近郊ブチャの民間人殺害に対応する意図もあり、ロシアへの新規投資を禁止するほか、政府当局者や銀行を対象に指定する。
EUのミシェル大統領は6日、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの対応として、同国産の石油とガス輸入への制裁がいずれ必要になるとの見解を示した。
ドル建てのRTS指数は一時979.34まで下げた後、切り返して、0749GMT(日本時間午後4時49分)時点で0.4%高の1008.9。
ルーブル建てのMOEXロシア指数は0.4%高の2674.1。
ロシア政府が政府系ファンドの資金で国内企業の株式を購入し支援すると約束していることで、株式の下げが限定されている可能性がある。
ロシアの石油大手ルクオイルは3.5%高、ガスプロム・ネフチは2.5%高。
半面、銀行株は下落。2大国有銀のスベルバンクとVTBはそれぞれ2.2%、3.4%下げている。
外為市場ではルーブルは対ドルで83.42ルーブルとほぼ横ばい、対ユーロでは1.1%高の90.52ルーブルと、2月24日のウクライナ侵攻以来の水準付近にある。
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