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中国の住宅在庫、5年ぶり高水準 中小都市で需要低迷=民間調査
概要:[北京 10日 ロイター] - 中国の不動産取引サービス大手、易居研究院によると、国内上位100都市の住宅在庫が11月に5年ぶりの高水準を記録した。中小都市で需要が低迷したことが背景。 11月末の在
[北京 10日 ロイター] - 中国の不動産取引サービス大手、易居研究院によると、国内上位100都市の住宅在庫が11月に5年ぶりの高水準を記録した。中小都市で需要が低迷したことが背景。
11月末の在庫は前年同期比2.1%増の5億2110万平方メートル。前年比で36カ月連続の増加となった。
新築住宅が引き続き「供給超過」に見舞われた。11月の供給は4495万平方メートル。売買された住宅は3437万平方メートルだった。「住宅売買が著しく低迷していることが、現在の需給の最大の問題」という。
人口流出や経済の先行き不透明感に見舞われている中小都市で在庫が増加。3級都市と4級都市の新築住宅在庫は2億2487万平方メートル。1級都市は3052万平方メートルだった。
同社のリサーチディレクター、厳躍進氏は3級都市と4級都市で住宅購入規制が12月から来年第1・四半期にかけて緩和されると予想している。
ロイター調査によると、中国の不動産市場の低迷は2022年上期まで続くと予想されている。厳格な与信方針と不動産税導入への懸念から住宅価格の下落と販売減少が見込まれている。
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